久々に自分の幼少期の写真を見た。
結婚という節目を向かえ、懐かしい写真を引っ張り出していた。
ふと、手が止まった。
そこには幼き頃の私と、祖父が一緒に写っていた。
祖父はブリコラージュの原点である家具工場を設立した人で、
腕の立つ
家具職人だったと聞いている。
そんな祖父を目標に、今私は家具の道を歩いている。
写真に写る祖父を見て、一歩でも祖父に近づき追い越したいという想いが改めて湧き上がった。
子供の頃は全く気にしていなかったが、自分が家具の道に進むことがきっかけで、
祖父の偉大さに気付きました。
おじいさんは、私の中の良き
ライバルです。