抽斗 (ひきだし)
漢字合ってたか少々不安ですが、ひきだしのお話

かつて私たちの工場は高島屋工作所の専属下請け工場でした。
当時は高島屋工作所から、いくつか指定の加工方法を言われておりました。

その中の一つに、ひきだしの側板は口板に対してアリ加工を施して組む
という指定がありました。

私が家具の世界に入った時にはそんな事はしていなかったのですが、
今回は口板が無垢剤という事もあり反り止めも含めてありで組んでみる事にしました。

当時は蟻のルータービットなんて無かったらしく、手間がかかったと職人さんは言いますが、
現在はルータービットがあるので、その展は昔より簡単です。

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機械をうまく使ってアリの仕口を完成させます。
蟻で組んだ跡は、アリ型の埋木を施して完成です。

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当時は皆が普通にやっていた事なんですね。
今回は初挑戦でしたが、実際にやってみると経験となり自分のプラスになるので、
これからも、どんどんチャレンジあるのみです。

おしまい。
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by bricolagefactory | 2009-04-17 00:28 | 製作風景
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