前回の続きを紹介します。
クランプで固定して本体が出来上がれば、次は抽斗(ひきだし)の制作にかかります。
抽斗の横の部材(側板)を加工したもの
抽斗の前のメインとなる板(口板)
それぞれを組むと抽斗の形が現れました。
今回は口板と側板を組む方法をアリ組という方法で組みました。
これで、口板の反りを防止できます。
そして、組んだ後の埋木を施して…
こんな感じになりまして…
完成でっす。
最後に塗装して、
収めてきました。これで本当の完成です。
お客様にはとても喜んで頂きホッとひと安心、よかった~!
ありがとうございました。
これからもモノづくりを通じてたくさんの出会いをしていきたいと思います。
おしまい。