クリムト、シーレ ウィーン世紀末展に行ってきました。
学生の頃、たまたま見ていた画集にエゴン・シーレの作品が載っていて、一目見て好きになりました。
それと同時に、グスタフ・クリムトも知った。シーレと作風は違うが見ていると、どこか共通するところがあるように感じ、気になっていました。
後に本を読んで、シーレがクリムトの影響を受けたと知りました。
ということもあり、絶対行こうと決めていたので最終日に行ってきました。
展覧会の内容は、タイトルの通りクリムトとシーレの生きた時代背景を展示しており、僕が知っている二人の作風に至るまでの流れも知ることができ、なかなかに楽しめました。
二人の作品をじっくり見たいと思った人にはちょっと物足りなかったかもしれないけど、僕には(彼らの生きた時代がどうであったのか?)ということを少しでも見ることができ良かったです。
おしまい